- 2022
- 12/16(金) 、 12/17(土)
- 演劇
- 主ホール
夏の砂の上
★☆★ 2階席追加販売のお知らせ ★☆★
ご好評につき2階席を追加発売いたします。
東京公演が開幕し、その評判が各所で話題となっている本作。ツアー最終地となる当館での公演も多くのお客様にご覧いただければと思い、2階席を解放いたします。諦めていた皆様、この機会をお見逃しなく!
【料金】[全席指定・税込] 一般:6,500円
※U25の販売はございません。
【追加発売】11月12日(土)10:00
【プレイガイド】まつもと市民芸術館チケットセンター(電話・WEB・窓口)、チケットぴあ
1998年に初演された本作は、劇作家・演出家の松田正隆が生まれ育った長崎を舞台に描いた作品で、1999年読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞しました。
長崎を舞台に、職をなくし妻に家出された主人公と彼を取り巻く人物たちの間で交わされる会話から、一見淡々とした日々に漂う、抗いようのない悲哀や心の乾きが滲みだす名作です。
主人公・小浦治を田中圭が、夫を捨て家を出ていく妻・恵子を西田尚美が演じます。若手実力派として映像作品に出演し本作が初舞台となる山田杏奈、新時代のバイプレイヤーと注目される尾上寛之、2020年に紀伊国屋演劇賞を受賞した松岡依都美、数々の舞台に出演し演出家が信頼を寄せる粕谷吉洋、深谷美歩、三浦和敬が名を連ねます。登場人物たちの繊細な心模様を、栗山民也と実力派俳優陣が現代に描き出します。
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ある地方都市、坂のある街。
坂にへばりつく家々は港を臨む。
港には錆びついた造船所。
夏の日。
造船所の職を失い、妻・恵子に捨てられた小浦治のもとに、家を出た恵子が現れる。恵子は4歳で亡くなった息子の位牌を引き取りに訪れたのだが、治は薄々、元同僚と恵子の関係に気づいていた。
その時、治の妹・阿佐子が16歳の娘・優子と共に東京からやってくる。阿佐子は借金返済のため福岡でスナックを開くと言い、治に優子を押し付けるように預けて出て行ってしまう。
治と優子の同居生活が始まる。
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作:松田正隆
演出:栗山民也
出演:田中圭 西田尚美 山田杏奈
尾上寛之 松岡依都美 粕谷吉洋 深谷美歩 三村和敬
舞台写真クリックで拡大します
日程 | 2022年12月16日(金)、12月17日(土) |
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会場 | まつもと市民芸術館 主ホール |
開演 | 16日(金)19:00 |
チケット料金 | 【全席指定・税込】 |
チケット発売日 | 2022年9月24日(土) |
プレイガイド | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) チケットぴあ |
当日券 | 各開演1時間前より、主ホール入口にて販売いたします。 |
備考 | 【注意事項】 |
託児サービス | 有料・要予約/生後6ヶ月から未就学児まで 0120-788-222(平日 10:00〜12:00、13:00〜17:00) |
お問い合わせ | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団、株式会社テレビ信州 |