- 2023
- 8/6(日)
- 演劇
- 小ホール
朗読劇 松本もろもろ
誰かの大切な1コマをこっそり覗いてみる。
★6/29(木)出演者情報を更新いたしました!
「あなたの大切な物語を、誰かに伝えてみませんか?」こんなお誘いに集まってくださった、松本市近郊にお住まいの10人で、「台本づくり講座」を開始したのが5月。4回の講座を経て、受講生それぞれが珠玉の10シーンを書き上げました。
10人の、些細な、けれども大切に残したい1コマは、劇作家・土田英生さんの手でさらに練り上げられ、朗読劇に生まれ変わります。
駅で、学校で、ホテルで、市内のあちこちで交わされる会話。ありふれた日常でも誰かにとっては大切な記憶。松本のどこか、誰かの物語。
【作】石原暢昭、伊藤延子、岩垂講、大月典幸、窪田きよ子、小林徹、髙山志免子、長浜幸栄、山﨑裕子、渡辺季
【構成・脚色・演出】土田英生
【出演】秋本 奈緒美 小松和重 くずおか由衣 堀田康平
【土田英生さんコメント】
50代以上の参加者10人が自らの体験などをフィクションにしながら台本を書きました。松本のどこかで交わされてきたであろう会話たち。それをまとめて朗読劇にします。松本の風景が浮かび上がることを願っています。
【プロフィール】
土田英生(つちだ・ひでお)
劇作家・演出家・俳優/MONO代表
1967年3月26日生 愛知県出身。
1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。1999年「その鉄塔に男たちはいるという」で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。近年は劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に映画「約三十の嘘」、テレビドラマ「崖っぷちホテル!」「斉藤さん」など。2021年に作・演出を務めたピッコロ劇団「いらないものだけ手に入る」が第76回文化庁芸術祭大賞を受賞。
チラシクリックで拡大します
日程 | 2023年8月6日(日) |
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会場 | まつもと市民芸術館 小ホール |
開演 | 14:00 |
チケット料金 | 【整理番号付自由席・税込】 |
チケット発売日 | 2023年6月24日(土) |
プレイガイド | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)
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当日券 | 開演1時間前より、小ホール入口にて販売いたします。 |
ホームページ | |
備考 | ※営利目的の転売は固くお断りいたします。 |
お問い合わせ | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 |