- 2022
- 10/4(火) 、 10/5(水)
- 舞踊・ダンス
- 小ホール
FESTA松本2022 Altneu(アルトノイ) 『杜子春-Toshishun-』
文学×舞踊が投影する、人間の本質と普遍性
古典バレエと現代ダンスの名手が舞踊で辿る、芥川龍之介の筆致。
孤独、貧富、欲望-----様々なものが渦巻く俗世。
“人として生きる幸福とは何か?”
人間性豊かに表現された不朽の名作が、刹那的な舞踊を通じて現代に蘇る。
原作:芥川龍之介
演出・振付・出演:島地保武
演出・振付助手・出演:酒井はな
特別出演:岡本優(TABATHA)
音楽:熊地勇太
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Altneu (アルトノイ)
島地保武<ダンサー・振付家>
2004~06年Noism(新潟市)、2006~15年ザ・フォーサイス・カンパニー(フランクフルト)に所属。
13年に酒井はなとのユニットAltneuを結成、「NHKバレエの饗宴」に出演。
資生堂第七次椿会メンバーに選出され、パフォーマンスに加えインスタレーション作品を発表。
愛知県芸術劇場製作で環ROYと共作共演の『ありか』で国内外をツアー、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラムに日本人として初めて選ばれ『Oto no e』を創作。
舞踊を軸に多岐に渡り活動している。
酒井はな<舞踊家>
クラシック・バレエを畑佐俊明に師事。
橘バレエ学校、牧阿佐美バレエ団に入団し、14歳でキューピット役に抜擢、18歳で主役デビュー。
97年新国立劇場バレエ団設立と同時に移籍、主役を務める。
コンテンポラリーダンス作品やミュージカルにも出演し、枠を越えて活躍する。
13年ユニットAltneu〈アルトノイ〉として、島地保武との共同創作を本格的に開始。
芸術選奨文部科学大臣賞、橘秋子賞特別賞受賞、舞踊芸術賞など受賞歴多数。2017年紫綬褒章受章。
日程 | 2022年10月4日(火)、10月5日(水) |
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会場 | まつもと市民芸術館 小ホール |
開演 | 4日(火)16:00 |
チケット料金 | 【整理番号付き自由席・税込】 |
チケット発売日 | 2022年8月6日(土) |
プレイガイド | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) |
当日券 | 開演30分前より、小ホール入口にて販売いたします。 |
備考 | 【注意事項】 |
お問い合わせ | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 |