- 2021
- 12/4(土) 、 12/5(日)
- 演劇
- 小ホール
阿佐ヶ谷スパイダース 老いと建築
阿佐ヶ谷スパイダース二年ぶりの新作公演は、老女と住まいと家族の物語。
★12月4日(土)14:00公演終了後、アフタートーク開催決定★
出演者によるアフタートークが決定いたしました。当日のチケットお持ちのお客様が対象となります。こちらも合わせて、お楽しみにください♪
これは或る老女とその住まいとの対話劇
高齢ゆえにバリアフリー化を余儀なくされる家。独り住む老婆は美意識を損なう老いを受け入れることが出来ない。娘や息子はさらにその先の改装・改築を考える。老婆は彼らにこの家を渡したくはない。同居の甘言を囁く子供達孫達と、歳を重ねるごとに性格が激しく歪む老婆との応酬。さらにこの家を設計した建築家、既に先立った夫の幻影と思い出が現在と入り混じり、ますます老婆の言動は乱れゆく。
建築と言葉のコラボレーションを実現した『謳う建築』展(寺田倉庫)。気鋭の建築家・能作文徳氏の「西大井のあな」との出逢いから長塚圭史が紡いだ「科白」。この「科白」から『老いと建築』の世界が立ち上がります。
劇団としては2年ぶりの新作公演となる本作を引っ提げて、「MAKOTO」以来3年ぶりに松本での上演にご期待ください。
作・演出:長塚圭史
出演:村岡希美 志甫まゆ子 坂本慶介 藤間爽子 富岡晃一郎 木村美月 中村まこと 李千鶴 森一生 長塚圭史 伊達暁
舞台監督:足立充章・垣内美穂 美術:片平圭衣子 照明:横原由祐 照明協力:齋藤茂男 音響:島猛 衣裳:柿野彩 ヘアメイク:河村陽子 演出部:桂川裕行 大道具:鈴木太朗 演出助手:山田美紀 宣伝美術:唐崎修 劇団制作:下村はるか・福澤諭志 Web:伊達暁 制作協力:熊谷由子 企画・製作:一般社団法人阿佐ヶ谷スパイダース
日程 | 2021年12月4日(土)、12月5日(日) |
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会場 | まつもと市民芸術館 小ホール |
開演 | 4日(土)14:00 |
チケット料金 | 【整理番号付き自由席・税込】 |
チケット発売日 | 2021年10月16日(土) |
プレイガイド | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) チケットぴあ |
当日券 | 開演1時間前より、小ホール入口にて販売いたします。 |
ホームページ | |
備考 | ●新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご入場の際はマスクの着用をお願いいたします。また、発熱・咳・咽頭痛等の症状がある場合は、ご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。 |
お問い合わせ | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 |