2025年6月28日(土)/スタジオ2
芸術館レクチャーシリーズ㊷ 山田せつ子ダンスソロ『いま ここに います』関連イベント
木ノ下裕一×倉田 翠の芸術監督おしゃべり講座 コンテンポラリーダンスって、どう観るの?

ソロダンスを中心に独自の表現を展開し、日本のコンテンポラリーダンスの先駆けと称される山田せつ子。
長野出身で、まつもと市民芸術館・舞踊部門の芸術監督を務める倉田翠の恩師でもある彼女の約4年ぶりとなるソロダンス公演が、7月に小ホールで上演されます。
中学校でダンスが必修科目になり、身近な存在となってきた“踊る”という表現ですが、その奥にある“身体で語ること”や“舞台芸術としてのダンス”には、まだ触れたことのない方も多いかもしれません。
「コンテンポラリーダンスって、どう観ればいいの?」
「そもそも、どういうものなのか、よくわからない……」
そんなふうに感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、コンテンポラリーダンス界のレジェンド・山田せつ子によるソロ公演という貴重な機会を前に、ダンスに対する“わからない”が、“どんどん知りたくなる”に変わる、特別なレクチャーをご用意しました
登壇するのは、倉田翠と、当館の芸術監督団団長であり演劇部門の芸術監督でもある木ノ下裕一。
木ノ下が観客の目線に立ち、「ダンサーって、どうやって動きを決めているの?」「ひとつひとつの動きに意味や意図があるの?」といった素朴な疑問を倉田に投げかけながら、コンテンポラリーダンスの魅力を掘り下げ、鑑賞のヒントを探っていきます。
二人の息の合ったトークを通して、コンテンポラリーダンスの世界への“はじめの一歩”を踏み出してみませんか?皆さまのご参加をお待ちしております!
講師
木ノ下裕一 (まつもと市民芸術館 芸術監督団 団長/芸術監督[演劇部門])
倉田 翠 (まつもと市民芸術館 芸術監督[舞踊部門])
芸術館レクチャーシリーズとは・・・
演劇やダンス、歌舞伎など、舞台をより楽しむための《学び》の時間。まつもと市民芸術館では、皆さまの想像力をさらに刺激し、様々な面から興味を持ってご観劇いただくための「レクチャーシリーズ」を開講いたします。当館の自主事業公演に関連するゲストと皆様と共に、舞台芸術について学び、《知る》を楽しむ時間をお過ごしください。
チラシクリックで拡大します
日時 | 2025年6月28日(土)/14:00~15:30 ※受付開始・開場 13:30 |
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会場 | まつもと市民芸術館 スタジオ2 |
募集期間 | 2025年5月23日(金)10:00~ |
参加料 | 無料(要事前申込み・先着順) |
申し込み | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) |
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